酒と車と御朱印の日々

心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!信じる者は救われる!

〖御朱印〗初詣は明治になってから川崎大師で始まった

今回は川崎大師として有名な平間寺の御朱印をご紹介します。

毎年の正月には300万人近い初詣客で大変な賑わいとなり、明治神宮、成田山新勝寺に次ぐ全国でも第3位という寺院です。

川崎大師の由緒

平間兼垂が建立した川崎大師川崎大師の創建は1128年です。川崎で漁師をしていた平間兼垂が海中で網にかかった弘法大師像を発見してそれを供養していましたが、旅の途中に訪れた高野山の尊賢上人が兼乗と力をあわせ大師像を祀る平間寺を建立しました。

厄年を迎えた徳川11代将軍の徳川家斉が厄除けに川崎大師を参拝したことから、江戸の庶民の間でも厄除け大師詣でが流行したといわれています。

日本の初詣の起源だった川崎大師

初詣はそれほど古くからある習慣ではなかった

正月は初詣というのは日本人の間に完全に定着している習慣であり、さぞかし長い伝統に則っていると思いがちですが調べてみるとそうでもないようです。

日本人の古来の年越しというと年籠りといって大晦日の夜から元旦の朝まで家長が氏神様の社に籠るというものでした。これが大晦日の夜の「除夜詣」と元旦の朝の「元日詣」に分かれます。江戸時代の元日の寺社参りとしては恵方にある寺社にお参りする恵方詣りが一般的に行われてきました。

実は鉄道会社が仕掛けた「初詣」

明治5年に新橋~横浜間に日本初の鉄道が開業すると川崎駅が設けられ、それにより川崎大師へのお参りが容易になりました。当時の鉄道は誰でも乗れるものではありませんでしたが、元日という「ハレの日」くらいは大丈夫だったでしょう。あこがれの鉄道に乗って川崎大師をお参りし、ついでに周辺を散策することが東京の人々の間に定着していきます。初めて初詣という言葉が使われたのは明治18年で、鉄道による川崎大師への正月詣りを指していました。

元日に有名な寺社にお参りするという習慣はその後鉄道網の整備が進むにつれて全国に広まりますが、成田山新勝寺や関西の西宮神社など鉄道会社の宣伝の影響が大きかったようです。

表参道・仲見世

厄除門

京急川崎大師駅を出ると左手にある川崎大師の厄除け門京急川崎大師駅を出ると左手にあります。ここから先が表参道です。

仲見世

川崎大師の仲見世の両側に連なる土産物屋道の両側には様々な土産物屋が軒を連ねています。ここでは咳止めの飴が名物で、店頭で飴を包丁で切る際の音は「日本の音風景100選」に選ばれています。

川崎大師の境内(大本堂周辺)

境内案内図

川崎大師の境内案内図境内には数多くのお堂があるため、大本堂周辺・不動堂周辺・薬師堂周辺・自動車交通安全祈祷殿の四つに分けてご案内します。

大山門

昭和52年に建立された川崎大師の大山門昭和52年に建立されました。

聖徳太子堂

川崎大師の聖徳太子堂

清瀧権現堂

醍醐寺より勧請した清瀧権現を祀る川崎大師の清瀧権現堂京都の醍醐寺より勧請した清瀧権現を祀っています。

経蔵

川崎大師の七堂伽藍の最後に落慶した経蔵平成16年に落慶したもので、これにより川崎大師には七堂伽藍が整い、戦後復興が完了したとされています。

大本堂

毎日護摩修行が行われている川崎大師の大本堂昭和39年に落慶し、毎日護摩修行が行われています。古来より勅願寺に列せられた由縁によって大本堂大棟には菊花の紋章が許されています。

御朱印

川崎大師大本堂の御朱印所大本堂の御朱印はお護摩受付で頂けます。

どっしりとした書体の川崎大師大本堂の御朱印どっしりとした書体の御朱印をいただきました。

川崎大師の境内(不動堂周辺)

不動堂

成田山新勝寺の本尊の分体を勧請して祀る川崎大師の不動堂昭和39年に落慶したもので、成田山新勝寺の本尊の分体を勧請して祀っています。ここではお堂に上がって心行くまでお不動様を拝むことが出来ました。

福徳稲荷堂

唯一空襲の難を逃れた川崎大師の福徳稲荷堂昭和20年4月の空襲による火災において、唯一難を逃れたお堂です。

中書院

2つの茶室を持つ川崎大師の中書院昭和41年に落成した2つの茶室を持つ建物です。

遍路大師

弘法大師像弘法大師像の周囲に、開設当時の貫首が四国遍路をした際の砂が埋納されています。

八角五重塔

昭和59年に落慶した川崎大師の八角五重塔昭和59年に落慶したもので、毎月第一日曜日と21日の縁日に限り内部が拝観できます。八角は最も円に近い建造物の形といわれ、「包容力」「完全性」を象徴しています。

力石

若者たちの力比べに用いられた川崎大師の力石境内で若者たちの力比べに用いました。左の2つは頭の上まで持ち上げるもので、大きい方は135㎏あります。右の3つは起こして真っすぐに立てるもので、一番大きい物で375㎏あります。

御朱印

不動堂の御朱印は堂内で頂けます。

川崎大師不動堂の大変に力強い御朱印大変に力強い御朱印を頂きました。

川崎大師の境内(薬師堂周辺)

やすらぎ橋

川崎大師のやすらぎ橋災難を除き、幸福を招くといわれる朱色に塗られ、欄干には悟りへと向かう段階を表す種子(しゅじ)(梵字) 20文字が刻まれています。

日本百観音霊場お砂踏み参拝所

川崎大師の日本百観音霊場お砂踏み参拝所川崎大師貫首が日本百観音霊場(西国三十三観音、坂東三十三観音、秩父三十四観音各霊場)を巡拝した際の砂を埋納しています。

聖観音銅像

川崎大師の聖観音銅像手前にある「やすらぎの鐘」を手で打ち鳴らして諸願成就を祈願します。

降魔成道釈迦如来像

川崎大師の降魔成道釈迦如来像

薬師殿

自動車交通安全祈祷殿の移転で誕生した川崎大師の薬師殿旧自動車交通安全祈祷殿で、大師河原に新祈祷殿が完成移転したため、薬師殿として落慶しました。

御朱印

薬師殿の御朱印は堂内で頂けます。

川崎大師薬師殿の御朱印丁寧に書いた御朱印を頂きました。

自動車交通安全祈祷殿

川崎大師の自動車交通安全祈祷殿

自動車交通安全祈祷殿への地図大師河原に新たに新祈祷殿が建てられ、本尊の弘法大師像も遷されました。

御朱印

御朱印は建物内で頂けます。

川崎大師自動車交通安全祈祷殿の堂々たる御朱印堂々たる御朱印を頂きました。

川崎大師御朱印まとめ

この日川崎大師で頂いた4体の御朱印

この日川崎大師で頂いた4体の御朱印をまとめてみました。

◆初詣客全国一位の明治神宮の記事

www.goshuinbukuro.com

◆初詣客全国二位の成田山新勝寺の記事

www.goshuinbukuro.com

◆初詣客全国六位、神奈川一位の鶴岡八幡宮の記事 

www.goshuinbukuro.com

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