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新宿「味八」の味噌ラーメンは本来あるべき姿が凝縮した「もう一回行きたい」と思わせる味だった

人は歳をとると味覚が変わるといいます。私はもともとはこってりしたものが好きで、ラーメンも味噌ラーメンしか食べませんでしたが、最近は魚介系のあっさりした醤油ラーメンを食べることが多くなりました。しかし冬になって寒さが厳しくなるとやはり美味しいのは味噌ラーメンではないかと思います。


Wikipediaでは味噌ラーメンの調理方法として「中華鍋でモヤシなど野菜や肉(豚肉が多い)を炒め、味噌とダシを入れてさらに火を加える。」と書かれています。何気ない一行ですが、味噌ラーメンの本来あるべき姿がここに凝縮されています。というのもこのあるべき姿を守らない店が実に多いのです。
味噌ラーメンを注文するともやしをテボ(麺の湯切りに使うザル)にいれて麺とともに茹で始める店が何と多いことでしょう。私には手抜きにしか思えず、これを見た瞬間にがっかりしてしまいます。逆に注文を受けてからもやしをきちんと中華鍋で炒め始めると出来上がりが待ち遠しくてなりません。


先日新宿に出かける用事があったのですが、久しぶりに都心部に出てきたので駅そばや松屋やココイチではない郊外では食べられない店で昼飯といきたいものです。ラーメン激戦区と呼ばれる場所は日本各地にありますが、新宿の大ガードから職安通りまでの間の小滝橋通りは行列のできる有名店が軒を連ねる超激戦区です。大ガード側から入ってすぐの場所に味噌ラーメンの店があったので入ることにしました。北海道ラーメン「味八」です。

f:id:minamimachida0706:20161224211856j:plain11時半前後だったため店内はまだ空いています。「札幌味噌らーめん」の食券を買い、カウンターから中を注視していると早速中華鍋でもやしを炒め始めました。そこにスープを注いで煮込み、味噌を溶かします。ここまで味噌ラーメンの正しい在り方をきちんと踏襲していて自然と期待感が高まります。スープを丼に注ぎ、茹で上がった麺と併せて完成です。

f:id:minamimachida0706:20161224211915j:plain見たところ、奇をてらった部分が全くない極めてオーソドックスな味噌ラーメンです。
もやしはシャキシャキしていてスープの味が染みています。中太縮れ麺は若干硬めでしたが濃厚なスープに負けない存在感を出していました。特にこれと言ったインパクトはありませんが、味噌ラーメンが守らなければならないポイントを全て守った、食べてほっとするラーメンでした。近隣の行列ができることで有名な店をいくつか知っていますが、それらの店にも決して負けていないと思います。


超激戦区で4年間続いているのですから立派なものです。新宿にはうどんなら「東京麺通団」、カレーなら「C&C」、つけ麺なら「大勝軒十五夜」と私にとって決まった店があるのですが、味噌ラーメンなら今後は「味八」になるかもしれません。とにかく「もう一回行ってみたい」と思わせる味でした。
住所
東京都新宿区西新宿7-1-7
営業時間 10:30~翌6:00
定休日 無休
アクセス 新宿西口駅[D5]から徒歩約1分

 

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