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〖御朱印〗高徳院の鎌倉大仏は創建時の姿を現在まで残している

今回は鎌倉大仏で知られる高徳院の御朱印をご紹介します。

誰もが気軽に楽しめる浄土宗の寺院

ここは正式には浄土宗の寺院である高徳院であり、「鎌倉大仏」として知られる阿弥陀如来像は高徳院のご本尊です。普通の寺院ではご本尊は本堂の中に祀られ、内部は撮影禁止とされている場合が多いのですが、高徳院はおおっぴらにご本尊の写真を撮れる大変に珍しい事例です。

高徳院の本尊である国宝「鎌倉大仏」

高徳院のホームページでも「商業利用の写真を撮影する場合は許可が必要ですが、個人利用を目的とした記念写真等はご自由にお撮り下さい」とあります。(ドローンは不可)他の参拝者に迷惑がかからなければ弁当を食べることもできるようで、誰もが気軽に楽しめる場所になっています。

高徳院の境内

案内図

高徳院の案内図

仁王門

高徳院の仁王門18世紀初頭に仁王と共に他所から移築されてきたものです。

大仏

鎌倉のシンボルである鎌倉大仏鎌倉のシンボルともいうべき大仏を本尊とする高徳院ですが、開山、開基は不明であり、大仏の造像の経緯についても史料が乏しく、詳しいことは分かっていません。

礎石

かつて存在した大靴殿の礎石

かつて存在した大仏殿の礎石かつてこの地には60基の礎石に支えられて巨大な大仏殿がありました。

観月堂

高徳院の観月堂15世紀中ごろ、朝鮮王宮内に建築されていたものを移築してきました。江戸後期の作品と言われる観音菩薩立像を納めています。

与謝野晶子歌碑

与謝野晶子歌碑「かまくらやみほとけなれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな」と書かれています。

国宝鎌倉大仏

「吾妻鏡」によれば、その造立が開始されたのは1252年とされていますが詳細は不明です

像高約11.3m、重量約121tで、大きさでは奈良の大仏に及ばぬものの、ほぼ造立当初の像容を保っており鎌倉時代を代表する仏教彫刻として国宝に指定されています。

像内は空洞で、人が入ることができ、一般拝観者も大仏内部を見学することができます。

鎌倉大仏の内部巨大な像であるため約30回以上に分けて鋳造され、それぞれ独特の技術を用いてつないでいることがよくわかります。

津波で流されたのではなさそうな大仏殿

大仏は創建当初は大仏殿の中に収められていましたが、1335年と1369年の台風により倒壊しました。1495年の明応地震で発生した津波で流されたという説もあるようですが、平成12年から13年にかけて実施された境内の発掘調査では、1369年の倒壊以後に大仏殿が再建された形跡は見出されなかったようです。

露座であったために創建時の姿を現在まで残している

奈良東大寺の大仏殿は歴史上何度も戦乱に巻き込まれ、これまでに2回焼失しています。立派な建物の中で暮らす奈良の大仏のお顔はこれで4代目だそうで、現在では創建当時のお姿とはだいぶ異なったものになっているそうです。

鎌倉大仏は1369年以降の約650年露坐であったため、その間に頻繁に火災があったにもかかわらず、結果として創建当初の姿を現在まで保つことができました。そのため、仏教芸術史上ひときわ重要な価値があるということができます。

御朱印

高徳院の御朱印所

御朱印は御朱印所で頂けます。

鎌倉大仏の御朱印

なめらかな筆跡の美しい御朱印を頂きました。

 

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