酒と車と御朱印の日々

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〖御朱印〗高尾山薬王院は神仏習合の姿を今に残している

今回は高尾山薬王院の御朱印をご紹介します。

11月もそろそろ中旬となり秋も深まりを見せてきたせいなのか、朝のニュース番組でも各地の紅葉情報を伝えるものが増えています。東京で紅葉といえば高尾山をまず思い出します。少し早いと思いながらも紅葉を求めて本日高尾山に登ってきました。

登山道かケーブルカーか?

高尾山では登山道を昇るルートと中腹までケーブルカーやリフトを利用するルートと、体力に応じて2通りの方法を選択できます。

f:id:minamimachida0706:20171119150955j:plain登山道を昇る場合は山頂まで1時間半くらいかかります。高尾山といえば誰でも簡単に登れると思いがちですが、最初の30分くらいは「やめときゃ良かった」と思うような急勾配が続くので注意してください。

斜度日本一のケーブルカー

f:id:minamimachida0706:20171119151020j:plain今回はケーブルカーを利用しました。

f:id:minamimachida0706:20171119151055j:plain最初はゆるやかだった傾斜が昇るにつれてどんどん急になり、立っている姿勢も前傾していきます。右手の擁壁に長方形の印がついていますが、ここがケーブルカーの線路としては日本一の急こう配となっている場所です。

写真では上手く伝わりませんが、乗っている感覚ではエレベーターに近いものがありました。

東京方面の眺望

f:id:minamimachida0706:20171119151233j:plain前回ふらふらになってようやくたどり着いた場所に、わずか6分で汗ひとつかかずに到着しました。ここからは都心部の眺望を楽しむことができます。東京方面は東京スカイツリーが肉眼で見えました。

横浜方面の眺望

f:id:minamimachida0706:20171119151303j:plain100円で100秒見ることができる望遠鏡を使うと遠く横浜ベイブリッジまで見えました。

神仏習合の姿を現在まで残す高尾山薬王院

高尾山薬王院は744年に聖武天皇の勅命により東国鎮護の祈願寺として、行基菩薩により開山されました。室町時代に京都の醍醐寺から俊源大徳が入り、飯縄権現を守護神として奉ったことで寺院を再興させました。

飯縄権現とは長野県の飯縄山に対する山岳信仰が発祥と考えられる神仏習合の神であり、そのため高尾山薬王院は明治以前の神仏習合の姿を現在に残す寺院となっています。

明治政府により神仏分離令が出されると世間には廃仏毀釈の嵐が吹き荒れますが、その機運をいち早く察知した当時の住職が山麓の一の鳥居、山上の二の鳥居を一夜にして撤去して石灯籠を設置するなど機敏な対応をとるなどして切り抜けることができました。

高尾山薬王院の境内

浄神門

f:id:minamimachida0706:20171119151359j:plainここが薬王院の入り口で、看板には「霊氣満山」と書かれています。

男坂・女坂

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浄心門を抜けて進むと道が二手に分かれます。右が緩やかな女坂、左が急な石段を上る男坂です。

f:id:minamimachida0706:20171119151509j:plain男坂の石段を上がることにします。煩悩の数と同じ108段あるそうです。

四天王門

f:id:minamimachida0706:20171119151530j:plain武将姿の四天王が門の四方を守っています。

天狗

f:id:minamimachida0706:20171119151557j:plain高尾山と言えば天狗です。

「願叶輪潜」と「大錫杖」

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f:id:minamimachida0706:20171119151708j:plain願いを念じながら輪をくぐり、大錫杖を打ち鳴らします。

八大龍王堂

f:id:minamimachida0706:20171119151758j:plain金運生気アップのスポットです。

倶利伽羅堂

f:id:minamimachida0706:20171119151843j:plain縁結びスポットで、鈴にマジックで名前を書いてぶら下がっている所に結び付け、それを鳴らしてお祈りします。

置くとパス

f:id:minamimachida0706:20171119151913j:plain木彫りのタコの像はオクトパス「置くとパス(合格)」ということで、持ち上げて弘法大師に祈ります。そんなに重くはありませんでした。

仁王門

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大本堂

f:id:minamimachida0706:20171119152045j:plain1901年に建立され、薬師如来と飯縄権現を祀っています。垂れ下がっているひもはご本尊と結ばれているそうです。

愛染堂

f:id:minamimachida0706:20171119152022j:plain縁結びにご利益があり、人間の愛欲を肯定しているのが印象に残りました。

飯縄権現堂

f:id:minamimachida0706:20171119152149j:plainかつての神仏習合の名残で、ここは飯縄権現を祀る神社となっています。1729年に建立された江戸時代後期の代表的な神社建築です。社殿の前には鳥居もあり、寺院の中に神社がある神仏習合の姿を残しています。

高尾山頂

f:id:minamimachida0706:20171119152216j:plain飯縄権現を抜けてさらに上ると高尾山山頂です。

f:id:minamimachida0706:20171119152245j:plain遠く富士の絶景を見ることができました。

f:id:minamimachida0706:20171119152311j:plain山頂から横浜方面の眺望です。房総半島まで見えました。

高尾山の紅葉

権現堂付近

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山頂付近

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見頃にはまだ少し早いようでした。

ミシュランガイド三ッ星の高尾山

下山にはリフトを利用しました。これもまた景色を楽しめます。

f:id:minamimachida0706:20171119152422j:plain今回は最短の距離を最速で上り下りしましたが、景色を楽しむ、山登りを楽しむ、自然と親しむ、夜景を楽しみながらビールを飲む等、様々な楽しみ方ができるのが高尾山であり、さすがミシュランガイドで三ツ星を取るだけのことはあると思います。スカイツリーより低い山で尚且つ一番きつい所はケーブルカーやリフトを利用したのですが、それでも結構疲れました。高尾山の年間の登山者数は何と300万人でこれは世界一だそうです。

御朱印

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高尾山薬王院で三冊目の御朱印帳を購入しました。

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独特の筆跡で書かれた御朱印を頂きました

◆四冊目の御朱印帳は赤坂の豊川稲荷で購入した

www.goshuinbukuro.com

 ◆五冊目の御朱印帳は銀座鳩居堂で購入した

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 ◆六冊目の御朱印帳は中尊寺金色堂で購入した

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