酒とうどんと御朱印の日々

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〖観音像〗浅草寺の御朱印と千年間秘仏の本尊

今回は1400年近い歴史を持つ東京最古の寺院である浅草寺の御朱印をご紹介します。浅草は東京を代表する観光地であり浅草寺は東京で最も有名な寺院ではないかと思います。正月三が日の初詣では全国でもベスト5に入る人気スポットです。周辺では大型観光バスが常に何台も停まっており、そこから降り立った世界中から来た観光客で昼夜を問わず賑わっているスポットとなっています。

秘仏の観音像を本尊とする浅草寺

夜間にライトアップされた雷門628年に隅田川で漁をしていた兄弟の網に観音像がかかりました。これを見た兄弟の主人が自宅を寺に改め本尊として祀ったのが浅草寺の起源であり、東京都内で最古の寺院であるとされています。世界最古の木造建築とされる法隆寺の創建が607年、聖徳太子が亡くなったのが622年ですからほぼ同時代と言ってよく、一体どれだけ古いんだと言いたくなります。

645年、勝海上人という僧が当山に立ち寄り観音堂を修造しましたが、ある夜、上人の夢に観音さまが現れ、「みだりに拝するなかれ」と告げられました。以来今日まで、ご本尊を厨子(御宮殿)深く収めて奉安しています。

従って約1400年以上秘仏であり続けていることになります。

浅草寺の御朱印

御朱印所

浅草寺西境内の影向堂

浅草寺の御朱印所は本堂左手の西境内にある影向堂内にあります。(大抵の場合、お堂の外まで行列ができている。)

受付時間9:00~17:00 

志納金300円

押さえ紙に書かれているのは苦言か?

浅草寺で御朱印を頂く際に間に挟む押さえ紙には「御朱印について」という文章が印刷されています。寺院に写経を収めた証であった当初の姿から、簡略化されて参詣の証と変わった御朱印の由来が説明され、「写経もお参りもせずにただ御朱印だけを集めて歩くということではあるべき姿から離れている」という趣旨のことが書かれています。

これが「苦言」であるとして一部で波紋を呼んでいるようですが、神社や寺院を訪れればまずお参りするのは当然のことであり、それほどビビらなくてもいいのではないでしょうか。

御朱印

こちらでは御本尊の聖観世音菩薩と浅草七福神である大黒天の2種類の御朱印がいただけます。

浅草寺でいただける2種類の御朱印東京最古の寺院にふさわしい御朱印です。

雷門から始まる仲見世のお勧めポイント

創建以来焼失と再建を繰り返してきた雷門は、幕末の1865年に焼失したものを松下幸之助氏の寄進により昭和35年に再建されました。

雷門の提灯部分をアップにした写真関節痛が治ったことに対するお礼で、松下氏個人としての寄進だったそうです。

宝蔵門に向けて一直線に伸びる仲見世日本で最も古い商店街の一つである仲見世は、1685年頃に付近の住民に境内の清掃を賦役として課すかわりに、床店(小屋掛けの店)を出す許可を与えたことが起源となっています。

浅草きびだんご あづま

「浅草きびだんご あづま」名物のきびだんごを求めて店頭に行列ができている私のおススメはまず「浅草きびだんご あづま」です。仲見世に入ってすぐ、左手にあります。

きびだんご5本(袋の中にあと4本)と冷やし抹茶きびだんご5本(袋の中にあと4本)と冷やし抹茶で400円です。

あげまんじゅう 菊水堂

「あげまんじゅう 菊水堂」あげまんじゅう100円の看板が目立つ。もう一つが「あげまんじゅう 菊水堂」です。中ごろの右手にあります。

あげまんじゅうとお茶あげまんじゅうが100円でお茶がサービスで付きます。

千年間秘仏の本尊を守り抜く浅草寺の諸堂

広大な境内に数多くのお堂が並ぶ浅草寺浅草寺は広大な境内に数多くのお堂が並んでいます。

宝蔵門

浅草寺の山門である宝蔵門浅草寺山門の宝蔵門は東京大空襲で焼失し、昭和39年に再建されました。

五重塔

浅草寺の鉄筋コンクリート造の五重塔昭和48年に再建された現在の五重塔は鉄骨鉄筋コンクリート造です。

本堂

浅草寺の本堂国宝に指定されていた浅草寺の旧本堂は東京大空襲で焼失し、昭和33年に再建されたのが現在の本堂です。長い歴史の中で20回近く焼失と再建を繰り返しています。

先の大戦末期に御本尊を逗子ごと納めた浅草寺の天水桶先の大戦末期には御本尊を逗子ごと天水桶に納め、本堂の地中深くに埋めたことにより戦火を逃れました。

千年以上秘仏の本尊は実在するのか?

本堂には本尊の聖観世音菩薩を奉安することにちなみ、観音堂とも呼ばれています。

千年以上の長期にわたって秘仏とされてきたためその存在が疑問視され、徳川幕府や明治政府といった時の権力者との間で「見せろ」「見せない」といった攻防があったようです。
明治政府の役人が帰った後、「住職でありながら本尊の有無を確認していないのは無責任」ということで当時の住職が仏罰を覚悟の上で厨子の扉を開いたところ、伝承通りの高さの観音像があったと言われています。

浅草寺の西境内

f:id:minamimachida0706:20180413185521j:plain本堂西側の西境内には御朱印所の影向堂を始めとして様々なお堂があります。こちらも併せてお参りしてみてはいかがでしょうか。

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