酒とうどんと御朱印の日々

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〖回り方〗建長寺の御朱印と禅宗様式の境内

今回は建長寺の御朱印をご紹介します。鎌倉五山で第一位に格付けされ、円覚寺と並び鎌倉四大寺院の1つとされるだけあって、建長寺は他の寺院ともう全くと言っていいほど規模が違います。3カ所で頂くことができる御朱印の他、最上部の半蔵坊では天気が良ければ富士山や相模湾を望むことが出来ますので、境内の配置を事前に頭に入れておくことをお勧めします。

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北条氏の盤石な権力を象徴する建長寺

建長寺は鎌倉幕府第5代執権である北条時頼によって1253年に創建されました。この時代は承久の乱の鎮圧によって北条氏の権力基盤が定まり、その一方で京都朝廷の力が弱まって鎌倉が事実上の日本の首都となった時期になります。

実朝の死によって源氏が滅亡した後も鎌倉幕府は京都から将軍を招きますが、北条氏に不満を持つ第4代、第5代将軍を追放することにより幕府は北条氏の独壇場のようになりました。

盤石な権力基盤を確立した執権北条時頼によって創建された禅宗の寺院が建長寺なのです。

地震や火災によって創建当時の建物は失われ、現在我々が目にするのはほとんどが江戸時代に移築もしくは再建されたものですが、全体として鎌倉時代を代表する禅寺としての空気が色濃く残されており「和の世界観」を感じることができます。

建長寺の芸術的御朱印

御朱印所

御朱印所の地図建長寺では総門脇の御朱印所に加えて回春院と半僧坊でも御朱印を頂けます。御朱印所で一旦御朱印帳を預け、帰りに受け取る仕組みになっていますが、預けっぱなしにしないよう注意しましょう。

受付時間8:30~16:30

初穂料300円

御朱印

本尊の地蔵菩薩

本尊の地蔵菩薩の御朱印これまで数多く頂いた御朱印の中でも屈指の芸術的御朱印です。

回春院

回春院の御朱印大変に素朴な御朱印です。

半僧坊

半僧坊の御朱印天狗が飛び跳ねているような躍動感あふれる御朱印です。

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様々なご利益をご拝受いただける仏様を表す『梵字』と共に全身全霊にて真心を込めて 描きました。↓実際の描画シーンは一見の価値があります!

建長寺の禅宗様式の境内

広大な敷地に総門・山門・仏殿・法堂・方丈といった伽藍が一直線に並ぶ「禅宗様式」が印象的です。手前から順々にまわり、最後に半蔵坊まで忘れずに登るようにしましょう。

総門

総門1783年に建立され1943年に京都の半船三昧院より移築されてきました。

桜のトンネル総門から三門まで「桜のトンネル」状態でした。

三門

重要文化財の山門1775年に建立された重要文化財の三門です。

梵鐘(国宝)

国宝の梵鐘創建時の姿を現在まで保つ貴重な存在である国宝の梵鐘です。

仏殿

仏殿本尊である地蔵菩薩像を祀る仏殿です。芝の増上寺にあった徳川秀忠夫人の霊屋を譲り受け、1647年に移築したものです。

地蔵菩薩

本尊の地蔵菩薩建長寺が位置するこの場所はかつては地獄ヶ谷と呼ばれた処刑場で、地蔵菩薩を本尊とする寺院があったことから、禅宗の寺院でありながら釈迦如来ではなく地蔵菩薩を本尊としています。

法堂

法堂中央が重要文化財の法堂で1814年の建立です。他の寺院の講堂のような役割です。

法堂の天井画

法堂の天井画法堂の天井には日本画家の小泉淳氏により龍が描かれています。仏教において龍は仏の教えを人々に伝える存在です。

唐門

唐門方丈の入り口にある唐門です。仏殿と同じく増上寺の秀忠夫人の霊屋から移築したもので重要文化財です。

方丈と国の史跡である庭園

住職の生活の場となる方丈本来は住職の生活の場となる方丈ですが、現在では研修やイベントの会場としても使用され、総門と同じく京都の般舟三昧院より1943年に移築したものです。

方丈の広間方丈の広間は乃木坂46の撮影場所としても使用されました。

方丈の庭園方丈の庭園は国の史跡となっています。「心」という字を池の形にしたため「心字池」と呼ばれています。

方丈の横を流れる水路方丈の横を流れる水路も撮影で使用されました。ジャケ写のアングルを再現するには水路の中に入って下から撮影しなければ無理なようです。

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塔頭の回春院

山門

回春院の山門

本堂

回春院の本堂向かって左手の入り口で御朱印を受け付けてくれます。

亀池

亀池本堂前の大覚池には大亀がいるという伝説があり、亀池ともいわれています。

天狗が印象的な半僧坊

半僧坊への道谷全体が境内になっているような建長寺の最奥に鎮守の半僧坊があります。

半僧坊への石段半僧坊への石段も乃木坂46の撮影場所として使用されました。

半僧坊への最後の石段半僧坊への最後の石段は天狗の像が印象的です。

建長寺の鎮守の半僧坊境内の最も奥にある建長寺の鎮守である半僧坊です。

半僧坊からの眺望こちらからは、建長寺の伽藍から遠く相模湾まで見渡すことができます。

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★最後までお読みいただきありがとうございます。

 スマホでご覧の方はPCでも見ていただきますと写真がよくわかります。

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