酒と車と御朱印の日々

「毎日更新」心願成就へ向け飲んで走ってひたすら祈る!悲願は実現する!

【御朱印】「へど吐きノック」の茂林寺には驚くべき山門と本堂があった

佐野厄除け大師のお参りを終えて、今度は館林の茂林寺に向かいます。せっかく佐野まで来たのだから周辺のどこかでお参りして御朱印を頂きたいと思ったのですが、足利は8月に行きました。そこで館林で調べたところ見つかったのが茂林寺でした。


私は嫌いなものを尋ねられると「行列・渋滞・巨人」と答えるほどの巨人嫌いですが、小学生のころは熱烈な巨人ファンでした。何しろ当時はV9時代で、野球界は巨人中心に動いていました。巨人戦は全線テレビ中継され、スポーツ新聞の見出しも大抵は巨人です。当時巨人に関する本を読み漁った中で今でも心に残っているのが「茂林寺の反吐吐きノック」という言葉です。


球団創設2年目の1936年、2度のアメリカ遠征から颯爽と帰国した東京巨人軍ですが初参加の公式戦で全然勝てません。この状況に危機感を感じた当時の監督が9月に茂林寺球場で実施したのが「反吐吐きノック」とまで言われた夏季キャンプだったのです。
頻繁にニュースに登場するほど暑い館林での真夏の猛練習がどれほど過酷だったかとても想像できませんが、そのかいあってか巨人は初優勝します。キャンプの行われた球場は現在学校の敷地となっていますが、館林駅の駅前には「不屈のG魂誕生の地」という石碑が建っているそうです。
そのまま巨人ファンでいれば石碑も見に行ったのでしょうが、江川事件以降すっかり巨人嫌いになったため特に興味はありません。しかし美しい御朱印が頂けそうなのでお参りに行くことにしました。


小さいながらも参道があり土産物屋が並んでいます。平日ですので閑散としています。

f:id:minamimachida0706:20161020205658j:plain分福茶釜の舞台であったということで、土産物の大半はタヌキの置物です。

f:id:minamimachida0706:20161020205713j:plain小さいながらも立派な総門です。

f:id:minamimachida0706:20161020205730j:plain両側にずらりとタヌキの像が並んでいます。

f:id:minamimachida0706:20161020205750j:plainあっちにもタヌキ

f:id:minamimachida0706:20161020205805j:plainこっちにもタヌキがいました。

f:id:minamimachida0706:20161020205820j:plain茅葺の堂々たる山門です。

f:id:minamimachida0706:20161020205836j:plain元禄七年(1694年)の建立です。
聖観音です。

f:id:minamimachida0706:20161020205852j:plain本堂も威風堂々とした造りです。

f:id:minamimachida0706:20161020205907j:plain応仁二年(1468年)建立です。

山門と本堂に関してはこれまで見てきた多くの神社仏閣の中で最も印象的でした。北関東のそれほど目立たない田舎町にこれだけ立派な建物があったとは驚きです。
分福茶釜は江戸時代の昔話です。昔話には様々な動物が登場しますが、「カチカチ山」を例外としてタヌキは大抵善人として扱われています。信楽焼のタヌキの置物は縁起物として喜ばれ、日本料理店などによく置かれています。キツネは人を化かす信用できない存在ですが、タヌキは正直者というように扱われるのはあの置物のイメージも大きいように思います。
拝観料を払って宝物殿に入るとタヌキが化けたとされる実物の分福茶釜を見ることができるそうです。
御朱印は本堂横の受付で頂けます。午後4時で閉まってしまうのでお早めにお越しください。

f:id:minamimachida0706:20170525142842j:plain

優しい書体の御朱印を頂きました。

◆いろいろと素晴らしいものを見ることができる群馬県の寺社の記事

www.goshuinbukuro.com

www.goshuinbukuro.com