酒と車と御朱印の日々

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【御朱印】一遍上人が開基の光触寺は御朱印をお願いすると念仏を唱えてくださった

鎌倉の鶴岡八幡宮の正面から東方向に延びる道は県道204号金沢鎌倉線で通称「金沢街道」と呼ばれています。鎌倉と金沢八景を結ぶ主要道路で、昔は六浦の塩を鎌倉まで運ぶ重要なルートでした。
この道は鶴岡八幡宮・寶戒寺・杉本観音・報国寺・浄妙寺・明王院といったきれいな御朱印が頂ける神社仏閣が沿道に連なっています。


この「金沢街道」も十二所までくると古都鎌倉というよりも郊外の住宅地といった雰囲気に近くなりますが、この古都の境界のような場所に位置しているのが今回ご紹介する光触寺です。
お盆の時期に寺院をまわっても御朱印を頂けないことがあると以前書きましたが、ここもそのうちの一つです。10月ならお盆もお彼岸も関係なかろうと思い、本日再び訪れてみました。


十二所のバス停を降りると住宅街の奥に門が見えてきました。

f:id:minamimachida0706:20161005212137j:plain由緒のありそうな山門です。

f:id:minamimachida0706:20161005212201j:plain光触寺は時宗の開祖である一遍上人が開基であると言われています。「南無阿弥陀仏」の念仏を唱えることを重んじた教えです。山門を入った正面に一遍上人の像があります。

f:id:minamimachida0706:20161005212218j:plain境内の脇には塩嘗め地蔵があります。

f:id:minamimachida0706:20161005212245j:plain鎌倉へ向かう塩売りが塩をお供えしたところ、六浦に帰る時には無くなっていたということから名づけられました。
本堂は質素な雰囲気の建物です。

f:id:minamimachida0706:20161005212308j:plain正面の引き戸は閉められていることが多いそうですが、幸いにも今日は開いていました。しかし厨子の蓋が閉まっていたため、ご本尊様を拝むことはできませんでした。
東側に庭園がありますが、中には入れません。

f:id:minamimachida0706:20161005212328j:plain遠くの山の斜面にコンクリートの擁壁が設置されているのが見え、そんなところからもこのあたりが古都の境界かなと思わせられました。
先に来ていたおばちゃん3人組が御朱印をお願いしていたので、戻ってきたら私もお願いするつもりでした。しかしいつまで経っても御朱印帳が戻されません。3人分にしても遅いなと思っていると、奥の方からいかにも御朱印を押しているというような音が聞こえてきました。そして鐘が鳴らされ念仏を唱える声が聞こえてきます。その後3冊の御朱印帳を持ったご住職様が現れました。
私もお願いしたのですが、やはり鐘の音と念仏を唱える声の後御朱印を頂きました。恐らく一つ一つの御朱印に対して念仏を唱えてくださっていたのでしょう。さすが一遍上人のお寺です。

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流れるような筆跡の美しい御朱印を頂きました。それだけ丁寧に丁寧に書いてくださったのでしょう。

 ◆鶴岡八幡宮から東に延びる金沢街道沿いには魅力的な寺社がいっぱい 

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