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〖3カ所〗円覚寺の御朱印所の場所と境内の回り方

今回は力強さと美しさを兼ね備えた御朱印が頂ける北鎌倉の円覚寺の御朱印をご紹介します。境内は国宝やら国の名勝やらで満ち満ちていて、実に数多くの見どころにあふれた寺院です。御朱印所は境内に3カ所あり、総門脇の御朱印所で預けっ放しにしていると後で後悔することになり、境内の回り方には注意が必要です。

鎌倉五山第二位で鎌倉四大寺の一つ

円覚寺(えんがくじ)は1274年に発生した最初の元寇である文永の役の戦没者の菩提を弔うために鎌倉幕府第8代執権の北条時宗が1282年に創建した臨済宗の寺院です。臨済宗の寺院を格付けする五山という制度がありますが、円覚寺は鎌倉五山で第二位に定められています。また建長寺、光明寺、遊行寺とともに鎌倉四大寺の一つとなっています。

鎌倉四大寺の一つである円覚寺の山門度重なる火災や地震により衰えた時代もありましたが、江戸時代後期に大用国師によって伽藍が復興され、現代でも創建以来の七堂伽藍の形式を整えています。

円覚寺の御朱印

3カ所ある御朱印所

円覚寺には御朱印を頂ける場所が三カ所あります。

円覚寺で御朱印が頂ける場所の地図赤線を引いた場所が円覚寺で御朱印を頂ける場所です。円覚寺では総門付近にある御朱印所で御朱印帳を預け、お参りを終えて帰る時に受け取るという仕組みになっていますが、預けっ放しはいけません。

受付時間8:00~17:00(冬季は16:00まで)

志納金300円

円覚寺の御朱印

円覚寺の御朱印力強さと美しさを供えた御朱印です。

佛日庵の御朱印

佛日庵の御朱印

弁天堂の御朱印

弁天堂の御朱印

私がお参りした時は書置き対応でした。

 

境内の回り方(縦の導線)

円覚寺は横須賀線の北鎌倉駅で下車し、線路沿いの道を進んですぐの場所に位置しています。

瑞鹿山の額が掲げられた円覚寺の総門瑞鹿山の額が掲げられた総門から境内に入ります。

山門

円覚寺を象徴する建築物である山門円覚寺を象徴する建築物である山門は1785年に再建されました。

仏殿

ご本尊をお祀りする円覚寺の仏殿ご本尊をお祀りする仏殿は関東大震災で倒壊しましたが昭和39年に再建されました。

円覚寺の本尊の宝冠阿弥陀如来像ご本尊は1563年の大火で胴体部分が焼失してしまい、江戸時代になって補造された宝冠阿弥陀如来像です。

円覚寺の仏殿の天井に描かれた「白龍の図仏殿の天井には日本画家守屋多々志により「白龍の図」が描かれています。

 

方丈

イベントホールのような役割を果たしている円覚寺の方丈本来は住職の居住する場所である方丈ですが、現在ではイベントホールのような役割を果たしています。

舎利殿(国宝)

神奈川県で唯一の国宝建造物である円覚寺の舎利殿舎利殿は禅宗様建築を代表するものとして神奈川県で唯一の国宝建造物となっています。

 

黄梅院

縦の導線の終点である円覚寺の黄梅院円覚寺第15世夢窓国師の塔頭として建てられた黄梅院が円覚寺の縦の導線の終点です。

緑が美しい円覚寺の黄梅院の境内

円覚寺の黄梅院に祀られた聖観世音菩薩像緑が美しい境内には聖観世音菩薩像が祀られています。

境内の回り方(横の導線)

山門から仏殿に向かって右方向に進むと国宝「洪鐘」が置かれた弁天堂があります。

国宝の円覚寺「洪鐘」を目指す階段一旦仏殿付近まで戻り、国宝の「洪鐘」を目指して階段を上ります。

北条貞時が鋳造させた円覚寺の国宝「洪鐘」北条貞時が鋳造させた国宝「洪鐘」です。

鋳造に成功したお礼に建立した円覚寺の弁天堂鋳造を頼まれた物部国光は高さ2.6mという大きな鐘のため二度の失敗を繰り返しますが、北条貞時が江の島弁財天にお参りしたところ三回目で成功しました。お礼に建立した弁天堂です。

境内の回り方(庭園)

円覚寺の境内には複数の庭園がありますが、総門前の白鷺池と方丈の脇にある妙高池は国の名勝に指定されています。

白鷺池(国の名勝)

線路の向かい側にある円覚寺の白鷺池

白鷺池に架かる円覚寺の「降魔橋」

白鷺池は総門の手前の線路を隔てた踏切の向かい側にあり、「降魔橋」という石橋が架かっています。明治時代に横須賀線建設にあたって強引に境内に線路を引いたため目の前に踏切があるこのような姿になってしまいました。

妙香池(国の名勝)

創建当初からのものである円覚寺の妙香池

方丈の北東にある妙香池(みょうこうち)は天然の岩をくり抜いて造られており、鎌倉時代の創建当初からのものです。

方丈裏

円覚寺の方丈裏の庭園

見事な造りである円覚寺の方丈裏庭園

方丈裏にも庭園がありますが、こちらは平成12年、妙香池の整備と同時に作庭されたようです。平成のものといっても特に違和感はなく、見事な造りだと思います。

境内の回り方(抹茶と和菓子)

如意庵の「安寧」

円覚寺の塔頭の如意庵には究極のお寺カフェと言われる「安寧」があります。

究極のお寺カフェと言われる円覚寺の「安寧」入り口

「安寧」の美しい庭園を前にしたテーブル水・木・金・第二土曜日だけ営業しており、美しい庭園を前にしたテーブルで庭園を鑑賞しながら抹茶やコーヒーを楽しむことが出来ます。

「安寧」の美しい庭園

「安寧」の美味しい抹茶と和菓子庭園を鑑賞しながら大変に美味しい抹茶と和菓子を頂きました。

こちらと浄妙寺の「喜泉庵」が鎌倉で味わえる美味しい抹茶の双璧ではないかと思います。尚、第二土曜だけはランチもやっていますが、予約だけで満席になるほどの人気です。

佛日庵

佛日庵は円覚寺の開基である北条時宗をお祀りした寺院で、生前の時宗はこの地に小さな庵を結んで禅の修行をしたといいます。

佛日庵の茶室・烟足軒境内には川端康成の小説『千羽鶴』の舞台になったことでも知られる茶室・烟足軒(えんそくけん)が残されています。

林家木久蔵作の佛日庵の苔庭茶室を囲む苔庭は林家木久蔵作とされています。(恐らく現在の林家木久扇のこと)

赤い毛氈が敷かれた佛日庵の茶席

佛日庵の抹茶と和菓子境内には赤い毛氈が敷かれた茶席が並べられ、こちらで抹茶と和菓子を頂くことができます。

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